池見林産工業株式会社

企業沿革

Corporate history

昭和 22年 4月

大分市にて池見材木店を開設し創業

昭和 37年 5月

大分市大字坂ノ市995番地の1(現在地)に池見林産工業株式会社を設立、社長に池見正人就任

昭和 38年 3月

同地に製材工場を建設、操業開始

昭和 39年 3月

自動釘打機を導入、木製パレットの製造販売を開始

昭和 45年 1月

住宅建築分野進出の為、池見ハウス株式会社設立、事業開始

昭和 45年 8月

大分市佐野の工場用地取得
本社工場用地が大分市の都市計画で商業地域に編入された為、将来を見越して、大分市大字佐野字大坪677番地に3,856m2、大字佐野字岩ケ元740番他8筆、柿木田754番 他8筆の7,195m2計11,051㎡

昭和 46年 12月

日本パレットレンタル設立〈通産省指導〉に際し200万円を出資、〔現在6,000株保有〕

昭和 47年 5月

大分市大字佐野字大坪677番地に輸出梱包用木箱〔日立金属向〕製造工場〔建坪1,100㎡〕を完成

昭和 50年 3月

本社工場に3層強化ダンボール製函製造設備導入、製造販売開始

昭和 50年 8月

大分刑務所の刑務作業で野菜箱・椅子等の製作を委託

昭和 50年 10月

大分市大字佐野岩ケ元740番に工場棟2棟〔600㎡〕建設

昭和 54年 7月

パレット製造設備及び3層強化ダンボール製函製造設備一式を佐野工場に移設

昭和 55年 1月

建築事業からの撤退で池見ハウス株式会社を休眠会社として存続

昭和 57年 5月

製材事業からの撤退を決議、58年5月迄に製材機械及び装置一切の撤去を決定する。
製材業を原木高の製品安が慢性化、市況回復は望めず、国は構造不況業種第一号に指定

昭和 57年 12月

内装用床板(桧ムク一枚物)の建材事業進出を決議

昭和 58年 6月

本社工場に、木材乾燥用電気炉一基・床板加工用モルダー、ティーナー、サンダー等一連の製造設備を導入

昭和 60年 7月

純木桧化粧床板、商品名「桧舞台」として販売開始

昭和 61年 5月

「桧舞台」の商標登録取得
本社工場に蒸気式木材乾燥炉(共和式)3基を築炉増設

昭和 61年 10月

大分刑務所内に埋木作業棟を建設、埋木補修の刑務作業に本格参入

平成 2年 9月

「節加工した表面化粧板」実用新案登録

平成 4年 6月

パレット釘打機を米国製自動釘打機「バイキング」に更新

平成 5年 8月

資本金を1,000万円増資、3,000万円とする

平成 7年 4月

蒸気式乾燥機(新柴製)一基本社工場に増設

平成 7年 6月

西ドイツ製高速モルダー、4ライン完成

平成 7年 12月

フローリングボード(根太張)JAS工場認定を受ける

平成 8年 11月

「杉並木」商標登録取得

平成 9年 1月

UV塗装ライン完成

平成 12年 10月

原板の埋木補修の基幹工場として大分市大字下戸次1373-1に戸次工場
(敷地面積6,282m2・建坪2,449㎡)を取得

平成 12年 12月

製造工程を3分割して、3工場体制への移行を平成16年12月迄に移転・整備完了する旨を決議
原板の受入れ、乾燥、養生、加工、塗装、製品備蓄の全製造工程を本社工場のみでの対応には限界があるため
原板の受入れ、乾燥、養生、モルダー加工
佐野工場
原板備蓄、原板の穴開け、駒埋め
戸次工場・大分刑務所
加工品の塗装、包装、製品備蓄、配送
本社工場

平成 13年 12月

蒸気式乾燥機5基を佐野工場に新設

平成 14年 4月

ノスコーセラミック塗装ラインを本社工場に増設

平成 14年 10月

桟積機(原板)を佐野工場に新設

平成 15年 1月

蒸気式乾燥機2基を増設、7基体制となる

平成 15年 8月

佐野工場にある、梱包用木箱、ダンボール製函、パレット釘打機等製造機械及び設備一切を撤去処分

平成 15年 10月

佐野工場には巾はぎ用高周波接着機4台、導入と同時に集成材パネル製造ラインを新設
製造開始により佐野工場での集成材のJAS工場の認定を受ける

平成 16年 8月

日本木質内装材工業会よりSマーク
(針葉樹内装用ムク板)の認定登録を取得

平成 16年 12月

ISO 9001認証取得

平成 17年 1月

佐野工場にサイロ及び集塵装置が完成
本社工場のモルダー等製造加工ライン全てを佐野工場に移設完了

平成 17年 3月

区画整理対象区域内にある全構造物
(乾燥炉4基、建物、倉庫他構築物等)を撤去

平成 17年 4月

フローリングボード(根太張・直張)のJAS工場認定を佐野工場で取得

平成 18年 1月

桧風呂製造開始

平成 18年 6月

桟積機(原板)を佐野工場に増設

平成 18年 8月

全国販売組織網(ASMS)の確立
連携整った3工場体制の確立により飛躍的に伸びた生産量は、各県毎に現地採用・配置した販売営業駐在員=エリア・セールス・マネージャーによる販売体制と販売数に充分対応出来るものです

平成 19年 10月

東北営業所開設(宮城県仙台市)

平成 20年 10月

日中木材&木造技術交流会 北京にて技術講演

平成 21年 9月

韓国輸出開始 第一号40ftコンテナ出荷

平成 23年 4月

中国向け桧フローリング出荷開始

平成 23年 5月

東日本大震災仮設住宅へのフローリング供給開始

平成 23年 6月

大分県庁にて知事立ち会いの下 韓国商社と年間契約のMOU締結

平成 23年 8月

大型リフト式乾燥炉 新柴 SKD-250HTY型 導入  乾燥炉10台稼働

平成 24年 3月

日本フローリング工業会 会長就任

平成 24年 5月

創立50周年記念感謝祭(記念展示会)開催

平成 24年 7月

大分市佐野工場隣接地に「木造モデル剣道場(武道場)」建設

平成 25年 4月

パレット全自動釘打ち機×2機 増設

平成 25年 6月

新型集塵サイロ+トラック積載装置 新型設置

平成 25年 12月

佐野工場 加工設備 モルダー:1~9号ライン フル装備完成

平成 26年 6月

アミテック スライサーライン×2 設置

平成 26年 9月

高周波接着機 新規設置 2~4高周波体制完備

平成 27年 2月

オスモ塗装全自動ライン設置

平成 27年 3月

塗装ラインナップ
①UV壁用ライン ②UVセラミックライン
③オスモ塗装ライン ④着色ライン
4ライン構成完成

平成 27年 8月

木屑ボイラー(横型煙管式ボイラー)設置

平成 27年 12月

複合フローリングJAS認定工場を取得

平成 28年 8月

SGEC-CoC認証取得

平成 30年 2月

グリーンウッド法 第二種登録木材関連事業者登録

令和 元年 10月

単板製造ライン(ツキ板ライン・挽き板ライン)完成
化粧無地 複合フローリングマルチライン完成

令和 元年 6月

抗ウイルス塗装ライン完成・抗ウイルス塗装品質検査完了

令和 3年 7月

抗ウイルス加工SIAA収得

令和 5年 3月

本社工場 及び 本社事務所を佐野工場跡地に新統合工場として移転