最初に指針値(ガイドライン)が出されたのは、一番問題として表面化していたホルムアルデヒドです。1997年に厚生省が、ホルムアルデヒドの室内濃度指針値として0.1mg/m3(0.08ppm)を発表しました。努力目標が具体化されましたのでシックハウス対策は相当動き出しました。翌年「健康住宅研究会」が、「ユーザーズマニュアル」「施行マニュアル」を発表するとともに最優先取組物質として、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンの3物質と可塑剤、木材保存剤(現場施工)、防蟻剤の薬剤を選定しました。1999年来に厚生省が全国規模の揮発性有機化合物の実態調査結果を発表し、ガイドラインとして選定。
  2000年になって、厚生省のシックハウス検討会が、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼンの室内濃度指針値発表後、住宅品質確保法の中でホルムアルデヒドの放散量について性能表示を開始、住宅金融公庫が換気設備を設置する住宅に、50万円/戸の割増融資を設置と次々とシックハウス対策が出されました。さらに、年末にエチルベンゼン、スチレン、クロルピリホス、フタル酸エステルの室内装度指針値発表し、計8項目の物質について指針値が出されたことになります。今後は、測定・相談マニュアルの作成新しく指針値を追加していく(2年以内に最終的に50物質程度の指針値が発表の予定)そうです。
  又、施工後、1年検査等で室内濃度が規定のガイドラインを超えた場合、換気のための設備指導を行うなどの措置が、自治体毎にレベルは違うが年々増加、厳しくなっていく傾向にあります。


 
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